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タイトなブラインドコーナーの続く山道

タイトなブラインドコーナーの続く山道では、先のほうがどうなっているのか、対向車がいつ来るのか、少しでも情報が欲しいところだ。先を知る手がかりは多くはないが、あるのであれば見逃す手はない。たとえば、コーナーを抜けると、一瞬、谷の向こうに先の道路が見えるということがある。そんなとき、向こうから対向車がやって来るのが見えれば心構えができる。また、とくに見通しの悪いコーナーにはカーブミラーが設置されている。むろんこいつを見ながら走るわけだが、こういうところでは先の状況を知ろうとすると同時に、自分の存在を対向車に伝えることも大事だ。見通しの悪い山道では、私は明るい昼間だろうが、かならずヘッドランプを点灯して走っている。私と同じようにカーブミラーをのぞきながらやって来る対向車の運転手に、こちらの存在を気づいてもらいやすくなるからだ。
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