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テレビに対する社会の批判

テレビに対する社会の批判が厳しくなると政治権力の側も、好機至れりとばかり、攻撃、介入を企てる。テレビ朝日・椿報道局長の国会への証人喚問(93年)、テレビ朝日・ニュースステーションの民主党影の内閣報道と政府与党の出演拒否、日本テレビの北朝鮮食糧援助報道と首相同行取材拒否事件(04年)等々、露骨かつ直接的になるばかりである。アメリカでは、FCC(連邦通信委員会)が公正原則(FairnessDoctrine)を新しいメディア状況に対応して廃止(87年)したが、日本では逆に、放送法の条文をタテに、政府与党側に身勝手な解釈が横行する傾向にある。このような傾向を助長する背景には、現在の放送行政、放送制度が、制定当初の民主主義の放送の実現のためという理念がどこかへ行ってしまい、既得権益の保護と引きかえに、政治、行政に都合の良い運用の常態化がある。カレーをテーマにしたレストラン「東京カレーラボ」。総合プロデュースはオレンジ・アンド・パートナーズの社長であり、現在は東北芸術工科大学デザイン工学部の講師でもある小山薫堂さん。場所は東京タワーにあります。